この10年ほどは、ほとんど買っていなかった。気になる音源が出たときは図書館で読んだり、毎年1月号だけは付録で付いてくるイヤーブックのために買う年はあった。
今、この雑誌を買うのに躊躇する一番の理由は保存場所に困るということ。子供が大きくなるに連れ、ものを減らさざるを得ず、CDやDVDもちょっとずつ中古屋さんに売りに出しているぐらいだから、このサイズの雑誌を買って置いておくスペースなどあろうはずがない。
しかしこれが電子書籍で出るとなると話は別、保管場所の心配はなくなるし、捨てる必要が無いから保存性も高くなる。そして気になるアーティストの情報だけを得たい場合は、テキスト検索がかけられるのが大きい(と思っていた)。
ということで早速、12月号を電子書籍で購入。
※リンクはkindle版だがじっさいに購入したのは、きちんと日本に税金を収めてくれる別のストアだ(爆)
あの(以前よりは薄くなったとはいえ)分厚い雑誌を持ち歩く必要なく、いつでもどこでも読めるのは本当に便利ですな。
しかし!重大なことに気づく。
通常の電子書籍の画面には虫眼鏡のマークがあって、テキスト検索がかけられるようになっている。
しかしレコード芸術を呼び出した画面には・・・・
虫眼鏡マークがない!
なんと、テキスト検索がかけられないしようになっていた。
写真集などのグラフィック系雑誌は、まあこういうこともあるのですが、データベースが売りの雑誌であれば、テキスト検索には対応してほしかったぞ!音楽之友社よ!
私が使っているストア(SONY Reader Store)だけなのかな?